Lamiyi

米国防総省の報道官アラナ・ジョンソン氏によると、同省は来週初めにアップルのモバイル機器を同省のネットワークで使用することを承認する見込みだ。

この承認により、政府発行のデバイスでiOS 6が利用可能となり、AppleはBlackBerryやSamsungと軍事市場シェアを争うことができるようになります。しかし、Appleデバイスの普及は、国防総省がデバイスのセキュリティを確保するためのモバイルデバイス管理システムを構築した後にのみ実現します。

ブルームバーグはまた、商務省傘下の国立標準技術研究所が5月3日、AppleのiOS 6に機密データの保護を目的とした連邦情報処理標準（FISP）の認証を付与したと報じている。この承認以前は、Appleデバイスを購入した機関は、セキュリティ要件に準拠するためにサードパーティ製のアプリケーションを使用する必要があった。

同庁のコンピューターセキュリティ部門のマネージャー、マイケル・クーパー氏は、各省庁は「これらの製品をすぐに購入して、政府の基準を満たすセキュリティ機能が組み込まれていることを確認できる」と述べた。

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