
Apple、iOSの「Masque Attack」に関する声明を発表
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Apple、iOSの「Masque Attack」に関する声明を発表
米国政府からの警告を受けて、AppleはiOSの脆弱性を悪用し、攻撃者が正規のアプリをマルウェアに置き換えるハッキング手法「Masque Attack」に関する声明を発表した。
AppleはiMoreにこう語った。
Appleの広報担当者はiMoreに対し、「OS XとiOSには、お客様を保護し、潜在的に悪意のあるソフトウェアをインストールする前に警告を発するためのセキュリティ対策が組み込まれています」と語った。「今回の攻撃の影響を受けたお客様は確認していません。App Storeなどの信頼できるソースからのみアプリをダウンロードし、ダウンロード時には警告に注意することをお勧めします。カスタムアプリをインストールする企業ユーザーは、自社の安全なウェブサイトからアプリをインストールする必要があります。」
同社はまた、信頼できない開発者からのアプリをインストールしないようユーザーに警告するナレッジベースの記事も投稿した。
アプリをダウンロードしたときに、「信頼できないアプリ開発元」からのアプリであることを示す警告が表示された場合には、「信頼しない」をタップして、デバイスからアプリを削除します。
アプリ名が見覚えのあるものであっても、認識できず信頼できないサードパーティの Web サイトやリンクからアプリをインストールしないでください。
Masque Attackの仕組みについて詳しくは、こちらをご覧ください。最新情報については、 Twitter、Facebook、またはRSSでiClarifiedをフォローしてください。
