Lamiyi

Google は、Windows、Mac、Linux 向けウェブブラウザのアップデートである Chrome 32 のリリースを発表しました。

Chrome チームは、Chrome 32 を Stable チャンネルに昇格することをお知らせします。Windows および Chrome Frame の場合は 32.0.1700.76、Mac および Linux の場合は 32.0.1700.77 です。

このリリースには、次のようないくつかの修正と改善が含まれています。

● サウンド、ウェブカメラ、キャストのタブインジケーター
タブにスピーカーアイコンが表示されるようになりました。これにより、バックグラウンドで音声が流れているタブをすぐに見つけることができます。また、ウェブカメラを使用しているタブやテレビにキャストしているタブも確認できます。

● Windows 8 の Metro モードの外観が一新
されました。統合されたアプリランチャーを使って、複数の Chrome ウィンドウを管理し、お気に入りの Chrome アプリに素早くアクセスできます。デスクトップ版では、フォームコントロールやスクロールバーなどの UI 要素のデフォルトのスタイルを、新しい Chrome Metro インターフェースの洗練されたデザインに合わせて更新しました。

● マルウェア ファイルを自動的にブロックする
セーフ ブラウジングのマルウェア警告が強化されました。画面下部のダウンロード トレイにこのメッセージが表示された場合は、Chrome がユーザーの安全を守るために動作していることを確認して、[閉じる] をクリックしてください。

● 監視対象ユーザー
ウェブ閲覧のガイダンスが必要なご家族をサポートするために、監視対象ユーザーのベータ版プレビューをご利用いただけるようになりました。監視対象ユーザーを作成すると、chrome.com/manage にアクセスして閲覧アクティビティを確認し、サイトの制限を設定できます。

● 多数の新しいアプリ/拡張 API
● 安定性とパフォーマンスを向上させるための多くの内部変更

Flash Playerが12.0.0.41にアップデートされ、今回のリリースに含まれています。また、11件のセキュリティ修正も含まれています。

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