フォックスコン、従業員10%で鄭州工場の生産を再開、深セン工場は依然閉鎖中【レポート】

フォックスコン、従業員10%で鄭州工場の生産を再開、深セン工場は依然閉鎖中【レポート】

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フォックスコン、従業員10%で鄭州工場の生産を再開、深セン工場は依然閉鎖中【レポート】

ロイター通信によると、フォックスコンは鄭州工場の生産再開について政府の承認を得たものの、現時点で従業員のわずか10%しか復帰していない。同社は新型コロナウイルスへの懸念から、深セン工場での生産再開をまだ許可されていない。

世界最大の電子機器受託製造メーカーである台湾のフォックスコンは、中国東部中西部の都市、鄭州での生産再開の許可を得たと、事情に詳しい関係者が明らかにした。しかし、南部の製造拠点である深センでの生産再開はまだ許可されていないという。

2つの工場はAppleのiPhoneを組み立てており、生産の遅延はApple製品の世界的な出荷に影響を与える可能性が高い。トレンドフォースは本日、3月四半期のiPhone生産台数予測を10%下方修正し、4100万台とした。

コロナウイルスは引き続き感染拡大しており、これまでに感染者4万625人、関連死者910人となっている。

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