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コンコード証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、アップルは大型のiPod touch、あるいは小型のiPadの発売を計画している可能性があるという。

AppleInsiderの報道によると、クオ氏は2011年後半のリリースに向けて評価中の新しいiOSデバイスについて言及した。画面サイズは現行のiPadとiPhoneの中間となる見込みだ。この新製品について、クオ氏は「『スーパーiPhone』になるのか、『iPad mini』になるのかは分からない」と述べた。

SuperAppleは昨日、 2つの情報筋から、Appleが画面サイズ6インチ弱のデバイスを開発中であるとの情報が得られたと報じました。SuperAppleはこのデバイスが小型のiPadになるだろうと予想していましたが、AppleInsiderは大型のiPod touchになるだろうと予想しています。

5インチ画面の「大型iPod touch」は、既存の解像度で230ppiの画面密度を実現します。7インチ画面に同じ解像度を拡張すると164ppiとなり、それでも既存のiPadの132ppiのピクセル密度を上回ります。Appleのスティーブ・ジョブズCEOが昨年秋に「ユーザーの指を削る必要がある」と発言したように、フルサイズのiPadの解像度を小さな画面に押し込もうとする代わりに、このようなデバイスはiPodファミリーの拡張版として機能し、よりシンプルなiPod touchのユーザーインターフェースをより大きく表示できるはずです。

アナリストのミンチー・クオ氏はまた、iPad 3モデルにはFFS（フリンジフィールドスイッチング）技術を採用した9.7インチIPSパネルが採用され、視野角が広がり、日光下でも鮮明な画質が得られるほか、解像度が2048x1536に倍増すると予測している。

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