![米国のiPhone所有者の40%がiPhone 6または6 Plusにアップグレード[チャート]](https://image.lamiyi.com/adampgdm/42/bd/229634-640.webp)
米国のiPhone所有者の40%がiPhone 6または6 Plusにアップグレード[チャート]
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iPhone 6とiPhone 6 Plusは米国で大きな普及率を示しており、iPhoneユーザー全体の40%を占めています。コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズの調査によると、2015年3月時点で米国では9,400万台のiPhoneが使用されており、そのうちiPhone 6は2,500万台、iPhone 6 Plusは1,300万台となっています。
CIRPのパートナー兼共同創設者であるジョシュ・ロウィッツ氏は、「四半期投資家向け電話会議で、AppleのCEOティム・クック氏は『まだiPhone 6と6 Plusにアップグレードしていない人がたくさんいる』と述べました。私たちの推計では、米国のiPhone所有者の40%がiPhone 6または6 Plusにアップグレードしています。旧モデルを所有する米国のiPhone所有者のうち、5,600万人がアップグレードの可能性があると見ています。」と述べています。
CIRPのパートナー兼共同創設者であるマイク・レビン氏は、同社の推定によれば、iPhone 6とiPhone 6 Plusは発売日(2014年9月)から2015年3月までに米国で合計3,800万台販売されたと述べた。比較すると、iPhone 5sは同時期に約1,800万台販売された。
ロウィッツ氏は、Appleが今後数四半期、米国におけるiPhone販売でいくつかの課題に直面する可能性があると指摘している。「2011年発売のiPhone 4Sが、現在も800万台も使われています」とロウィッツ氏は続ける。「買い替えの機運は高まっていますが、これらの消費者の多くは、発売から3年半のうち、ほんのわずかしかiPhone 4Sを所有していません。この買い替え世代の規模は、iPhone 6と6 Plusの新規販売台数と比較すると、今後数四半期はAppleにとって米国市場で厳しい状況となる可能性があることを示唆しています。」
CIRP は、iPhone 購入者、そのモデル選択、以前使用していた携帯電話に関するデータを分析して、四半期ごとの iPhone の数とモデルを推定しました。
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