Lamiyi

Appleは本日、2024年3月30日を期末とする2024年度第2四半期の業績を発表しました。同社の四半期売上高は908億ドルで前年同期比4%減、希薄化後1株当たり四半期利益は1.53ドルとなりました。

「本日、Appleは3月四半期の売上高が908億ドルに達したことを報告します。これにはサービス部門の売上高が過去最高を記録したことも含まれます」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「この四半期、Apple Vision Proを発表し、空間コンピューティングがもたらす可能性を世界に示すことができたことを大変嬉しく思います。来週のエキサイティングな製品発表と、来月の素晴らしい世界開発者会議（WWDC）も楽しみにしています。私たちは常に、お客様に最高の製品とサービスを提供することに注力しており、私たちを突き動かす中核的な価値観を体現しながら、それを実現していきます。」

「非常に高いレベルの顧客満足度とロイヤルティのおかげで、当社のデバイスのアクティブインストールベースは、全製品と全地域セグメントにおいて過去最高を記録しました。また、当社の業績は、3月四半期のEPS（1株当たり利益）の記録更新に貢献しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は述べています。「Appleの将来と当社株式の価値に対する信頼に基づき、取締役会は自社株買いのために1,100億ドルの追加資金を承認しました。また、四半期配当は12年連続で増額いたします。」

Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.25ドルの現金配当を決定しました。これは4%の増額となります。この配当は、2024年5月13日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2024年5月16日に支払われます。取締役会はまた、最大1,100億ドル相当の普通株式の自社株買いを行う追加プログラムを承認しました。

Appleは、2024年第2四半期決算発表の電話会議を、2024年5月2日午後2時（太平洋標準時）よりapple.com/investor/earnings-callにてライブストリーミング配信します。ウェブキャストは、配信開始後約2週間、再生可能です。