AppleのiCloudエンジニア求人広告は、新たなスパム対策・不正利用対策システムを示唆している
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AppleのiCloudエンジニア求人広告は、新たなスパム対策・不正利用対策システムを示唆している

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AppleのiCloudエンジニア求人広告は、新たなスパム対策・不正利用対策システムを示唆している

Appleは本日、自社ウェブサイトに求人情報を掲載し、新しいメール不正利用対策インフラの実装を支援するiCloudソフトウェアエンジニアを募集しました。応募者はiCloudチームに所属し、メールおよびスパムシステムの経験が必須です。つまり、AppleはiCloud独自のフィルタリングシステムの改善を検討しているようです。

ソフトウェアエンジニアとしてiCloudのメールインフラチームに加わる絶好の機会です。iCloudのお客様のメールサービスを支えるサーバーを構築しています。既存のシステムをさらに発展させながら、メール不正利用防止のための新たなインフラを構築する機会も得られます。

iCloudのお客様にメールサービスを提供するソフトウェアを開発する小規模チームへの参加をご検討ください。高性能でスケーラブル、かつ拡張性の高いシステム構築において豊富な経験を持つ、非常に優秀なエンジニアを募集しています。この注目度の高いポジションでは、採用された方は既存のメールシステムをさらに発展させるとともに、部門横断的なエンジニアリングチームと連携し、新しいメール不正利用防止システムの定義と実装に携わっていただきます。

Appleは現在、専用のiCloudスパム報告サービスを提供しており、iCloudで迷惑メールとして報告されたメッセージはすべて[email protected]に転送されます。しかしながら、ウェブ上の多くのユーザーは、iCloudが受信メールと送信メールをスパムとしてマークしてしまうという問題に依然として悩まされています。

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