Lamiyi

Sensor Towerの報告によると、AppleのiPad向けアプリの四半期ごとの初回ダウンロード数は、2020年第1四半期に2013年第4四半期以来初めて前年同期比で増加し、新規アプリのインストール総数は2016年第3四半期以来の最高レベルに達した。

COVID-19パンデミック中のデバイスの使用と採用の急増に牽引され、AppleのiPad向けアプリの四半期ごとの初回ダウンロード数は、2020年第1四半期に全世界で11億を超え、この指標では2013年第4四半期以来初の前年同期比増加を記録し、2019年第1四半期からは40パーセント増加しました。同時に、Sensor Tower Store Intelligenceのデータによると、iPadアプリにおける四半期ごとの世界の消費者支出は、2014年第4四半期以来最大の前年同期比16パーセント増を記録し、四半期として初めて20億ドルのしきい値を超えました。

iPadアプリへの顧客支出は、10億ドルを突破してから6年を経て、過去最高の21億ドルに達しました。Sensor Towerの推計によると、このうち76%にあたる約16億ドルがゲームによるものです。

前四半期の記録的な総額の大部分は米国の消費者によるもので、iPadアプリに約8億9,300万ドルを費やしました。これは、2019年第1四半期に米国のApp StoreユーザーがiPadアプリに費やした金額を15%上回ります。前四半期のiPadアプリ支出のうち約3億3,500万ドルは中国のユーザーによるもので、これは第1四半期のプラットフォームの四半期収益に2番目に大きな貢献となり、2019年第1四半期の2億3,500万ドルを43%上回りました。ダウンロード数で見られるように、教育分野は全世界の支出においてiPadカテゴリーの中で最も前四半期比で急激な伸びを示し、2019年第4四半期比で35%増の約9,200万ドルとなりました。

AppleのiPadは、特にCOVID-19のパンデミックで自宅待機を強いられている方にとって、教育やエンターテイメントに最適なデバイスです。世界のタブレット出荷台数は、今四半期に45%増加すると予想されています。Appleの現在のiPadラインナップは、12.9インチiPad Pro（963.29ドル）、11インチiPad Pro（798ドル）、10.5インチiPad Air（469ドル）、10.2インチiPad（329ドル）、7.9インチiPad mini（384ドル）です。

詳細については、以下のリンク先の完全なレポートをご覧ください。

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