Apple、アプリレビューガイドラインの更新を発表
Apple は、iOS 17.4 のリリースに続いて、アプリレビューガイドラインの多数の更新を発表しました。
App Store レビューガイドラインは、更新されたポリシー、今後の機能に対応し、明確化するために改訂されました。
● 文書のタイトルが「アプリ審査ガイドライン」に変更されました。
● はじめに セクションでは、欧州連合（EU）において、開発者は認証済みのiOSアプリを代替アプリマーケットプレイスから配布できることを説明しています。このセクションでは、代替アプリマーケットプレイスとiOSアプリの認証に関する詳細情報へのリンクを提供しています。
以下のガイドラインが更新されました:
● 2.3.1: このルールに違反すると、代替配布によるアプリのインストールがブロックされる根拠となることを追加しました。
● 2.3.10: 特定の承認されたインタラクティブ機能がない限り、開発者はアプリまたはメタデータに他のモバイル プラットフォームまたは代替アプリ マーケットプレイスの名前、アイコン、画像を含めることはできないことを追加しました。
● 3.1.3(b): 3.1.1(a) が適用され、マルチプラットフォーム サービス アプリは 3.1.1(a) の権限を使用できることを明確化するために、3.1.1 へのリンクを追加しました。
● 4.8 ログイン サービス: ログイン サービスは、同意なしに広告目的でアプリとのインタラクションを収集できないことを明確にするために更新しました。また、アプリが代替アプリ マーケットプレイスである場合、または代替アプリ マーケットプレイスから配布され、アカウント、ダウンロード、コマース機能にマーケットプレイス固有のログインを使用するアプリの場合は、別のログイン サービスは不要であることも追加しました。
● 5.1.1(viii): ユーザーから直接取得したものではない、またはユーザーの明示的な同意を得ていない情報源から個人情報を収集するアプリは、公開データベースであっても、代替アプリ マーケットプレイスでは許可されないことを追加しました。
● 5.4 および 5.5: これらのガイドラインに準拠していないアプリは、代替配布によるインストールがブロックされることを更新しました。
● バグ修正の提出: 法的または安全上の問題に関連するものを除き、既に代替アプリ マーケットプレイスに掲載されているアプリのバグ修正は遅延されないことを追加しました。
アプリレビューガイドライン全文は、以下のリンクからご覧いただけます。
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