
ベンチやバス停に貼られた反グーグル広告【写真あり】
- Lamiyi
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ジェームズ・ダモア氏の解雇をめぐり、グーグルを批判する広告が、ベニスにある同社オフィス近くのベンチやバス停に貼られている。注目すべきは、一部の広告がグーグルをアップルやスティーブ・ジョブズと否定的に比較している点だ。
スタートアップ投資家のアレックス・ルバルカヴァ氏は本日早朝、このバナーを発見した。
「ベニスには、グーグルがメモ担当の男を解雇したことに不満を抱いている人がいる。サンタモニカとベニスのいたるところにこの書き込みがある。」

これらの広告は、Googleがジェームズ・ダモア氏を解雇したことに異議を唱えているようだ。ダモア氏は、Googleの男性従業員が多いのは文化的偏見と遺伝的差異によるものだとする10ページに及ぶメモを書いたことで有名になった。このメモは激しい議論を巻き起こしたが、この問題について自身の意見を表明したダモア氏の解雇は、さらに大きな論争を巻き起こした可能性がある。

ブラインド調査によると、Google、Uber、Yahoo、Airbnb、Microsoft、Facebook、Amazonの従業員の大多数は、ダモア氏は解雇されるべきではなかったと考えていることが分かりました。Appleの従業員は、ほぼ51対49でダモア氏の解雇に賛成しました。

ダモア氏は現在、労働者の権利活動家を保護する全国労働関係法の条項に基づき、アルファベット社を提訴している。一部の法律専門家は、ダモア氏の勝訴の可能性は「十分以上」あると見ている。
本日、ニューヨークタイムズのコラムニスト、デビッド・ブルックス氏は、グーグルのCEOであるサンダー・ピチャイ氏がダモア氏に対する暴徒に加わったと非難するこの事態への対応を理由に辞任を求めた。
Googleを攻撃する広告は、同社が自由な思考と言論を阻害していると非難している。例えば、ある広告には「Think Different. Apple > Get Hired. Google > Get Fired」と書かれている。また別の広告には「Apple - Think Different. Google - Not So Much」と書かれている。
下にあるバナーをいくつか見てみましょう...


[@AlexRubalcava] [@adra21]