Lamiyi

ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、Appleは次期6.1インチ液晶搭載iPhoneが新型iPhone販売の大部分を占めると予想している。同社の次世代iPhoneラインナップには、OLEDモデルが2機種、液晶モデルが1機種含まれると噂されている。

アップルは、今秋発売予定のiPhoneのラインナップのうち、LCDモデルが売り上げの大部分を占めると予想しており、これはアナリストの予想を上回る割合だ。また、来年も同ディスプレイを使用する計画だと、アップルのサプライチェーン関係者らが明らかにした。

情報筋によると、Apple は当初、2 種類の画面を 50/50 程度生産したいと考えていたが、現在では消費者はより安価なモデルを好むだろうと同社は考えているという。

Appleが今秋にスマートフォン全ラインナップの価格を引き下げる可能性があるとの噂が流れているが、WSJによるとアナリストは来年の平均販売価格は横ばいになると予想しているという。

ディスプレイサプライチェーンコンサルタントの共同設立者である田村良夫氏は、Appleはより多くのサプライヤーを必要とし、コストを抑制する必要があるため、OLEDへの完全な切り替えは2020年以降まで待つだろうと予測している。

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