![2018年第4四半期の世界PC出荷台数は4.3%減、Mac出荷台数は3.8%減 [レポート]](https://image.lamiyi.com/adampgdm/06/f3/337018-640.webp)
2018年第4四半期の世界PC出荷台数は4.3%減、Mac出荷台数は3.8%減 [レポート]
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2018年第4四半期の世界PC出荷台数は4.3%減、Mac出荷台数は3.8%減 [レポート]
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ガートナーの最新レポートによると、2018年第4四半期の世界PC出荷台数は8,660万台で、前年比4.3%減となりました。年間出荷台数は2億5,940万台を超え、2017年比1.3%減となりました。
「PC市場の需要が好調に推移し始めた矢先、CPU(中央処理装置)の不足がサプライチェーンの問題を引き起こしました。2018年第2四半期と第3四半期の2四半期連続で成長を遂げた後、第4四半期にはPC出荷台数が減少しました」と、ガートナーのシニアプリンシパルアナリスト、北川美香子氏は述べています。「CPU不足の影響は、ビジネスPCのアップグレードによって生み出された需要を満たすベンダーの能力に影響を与えました。CPUの供給状況が改善すれば、この需要は2019年まで前倒しされると予想しています。」
「一部の国における政治・経済の不確実性がPC需要を抑制しました」とキタガワ氏は述べています。「経済全体が好調な米国でさえ、中小企業(SMB)といった脆弱な購買層の間で不確実性が生じました。ホリデーシーズンも消費者需要は低迷し、ホリデーセールはもはやPCの消費者需要を牽引する主要な要因ではなくなりました。」
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第4四半期に市場が成長したのは、レノボ(5.9%)とデル(1.4%)のみでした。HP、Apple、ASUS、Acerなどの企業は、それぞれ-4.4%、-3.8%、-10.7%、-18.3%、-12.9%の減少となりました。
2018年全体を見てみると、Appleの出荷数は5%減少しましたが、Lenovo(22.5%)、HP(21.7%)、Dell(16.2%)に次いで6.9%の市場シェアで第4位のメーカーであり続けました。
詳細については、以下のグラフをご覧ください。
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