
Apple、米国モバイル市場シェアでRIMを上回る
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コムスコアは本日、2011年4月までの3ヶ月平均期間における米国携帯電話業界の主要動向を発表しました。この調査では、3万人以上の米国携帯電話加入者を対象に調査が行われ、サムスンが24.5%の市場シェアで携帯電話メーカーとしてトップに立ったことが明らかになりました。スマートフォンプラットフォームでは、Google Androidが36.4%の市場シェアでトップに立ちました。
OEM市場シェア
4月までの3ヶ月平均期間において、13歳以上のアメリカ人2億3,400万人がモバイルデバイスを使用しました。デバイスメーカーであるサムスンは、米国のモバイル加入者シェアの24.5%を占め、OEMトップとなりました。次いでLGが20.9%、モトローラが15.6%のシェアで続きました。Appleはモバイル加入者シェア8.3%(1.3ポイント増)で第4位に躍進し、RIMが8.2%のシェアでトップ5に入りました。

スマートフォンプラットフォーム市場シェア
2011年4月までの3ヶ月間で、米国のスマートフォン保有者数は7,460万人に達し、2011年1月までの3ヶ月間と比較して13%増加しました。Google Androidは、米国のスマートフォン加入者の36.4%を占め、5.2%ポイント増でトップのオペレーティングシステムとなりました。Appleもシェアを伸ばし、スマートフォン市場シェア26.0%で第2位となりました。RIMは25.7%のシェアで第3位、Microsoft(6.7%)、Palm(2.6%)が続きました。

モバイルコンテンツの利用状況
:4月、米国のモバイル加入者の68.8%がモバイル端末でテキストメッセージングを利用しました。ブラウザの利用率は39.1%(2.1ポイント増)、ダウンロードしたアプリケーションの利用率は37.8%(2.4ポイント増)でした。ソーシャルネットワーキングサイトやブログへのアクセスは2.7ポイント増加し、モバイル加入者の28.0%を占めました。モバイル利用者の26.2%はゲームを利用しており(2.5ポイント増)、音楽鑑賞は18.0%でした。

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