Lamiyi

ブルームバーグの報道によると、ペガトロンはiPad miniの需要低下により収益が大幅に減少すると予測している。

ペガトロンは本日、マイクロソフト（MSFT）のSurfaceタブレットも製造する同事業の第2四半期売上高が前四半期比25～30%減少する見通しを発表した。これは、2011年第4四半期の37%減以来最大の減少となる。

iPad miniの売上高減少は「需要によるものであり、価格は安定している」とペガトロンのジェイソン・チェンCEOは述べた。「タブレットだけでなく、電子書籍やゲーム機など、ほぼすべての製品がマイナス方向に動いている」

ペガトロンの消費者向け電子機器部門の売上の半分以上はiPad miniによるもので、通信部門ではiPhone 4Sが売上の大部分を占めている。

「これは予想していたよりも大きな落ち込みだ」と元大金融控股のヴィンセント・チェン氏は述べた。「サプライチェーンからは、iPad Miniの需要が第1四半期比で15％減と予測していたが、20～30％減になるという強い兆候が見られている」

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