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スティーブ・ジョブズがアップルストアを作るためにターゲット（TGT）から雇い、当初ジョブズが反対していたにもかかわらず、上司を説得してジーニアス・バーを併設させたことで有名なロン・ジョンソンは、最近の株価上昇を利用してオプションを現金化しているアップル（AAPL）のトップ幹部の列に加わった。

土曜日に提出されたSECフォーム4によると、ジョンソン氏は木曜日に行使価格11.06ドルの株式15万株を平均価格306.07ドルで売却し、この取引で4,415万1,000ドルの利益を得た。

これはジョンソン氏にとって、この3年間で3度目の大きな利益となる。2007年10月31日（ハロウィーン）には、行使価格23.72ドルの株式70万株を1株当たり185ドル強で売却し、1億1200万ドルの利益を得た。そして昨年3月には、さらに20万株を売却し、4600万ドル近くの利益を得た。

ジョンソン氏は、まだ売却していない「実質所有」株を232,875株保有している。

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