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ノーテルネットワークスコーポレーションは本日、同社、子会社のノーテルネットワークスリミテッド、そしてノーテルネットワークスインクおよびノー​​テルネットワークスUKリミテッド（管理下）を含む一部の子会社が、ノーテルの残存特許および特許出願の全てを競売にかけたことを発表しました。数日間にわたる競売の結果、コンソーシアムが45億米ドルの現金購入価格で落札しました。このコンソーシアムは、Apple、EMC、Ericsson、Microsoft、Research In Motion、およびソニーで構成されています。

売却対象には、無線、無線4G、データネットワーク、光、音声、インターネット、サービスプロバイダー、半導体など、6,000件を超える特許および特許出願が含まれます。広範な特許ポートフォリオは、通信のほぼすべての側面に加え、インターネット検索やソーシャルネットワーキングを含むその他の市場にも及びます。

「非常に活発なオークションを経て、この広範な特許ポートフォリオのオークション結果を大変嬉しく思います」と、ノーテルの最高戦略責任者兼事業部門社長であるジョージ・リーデル氏は述べています。「この取引の規模と金額は前例のないものであり、世界中の大手企業がこのポートフォリオに大きな関心を示したことも大きな成果です。」

この売却は、2011 年 7 月 11 日に開催される予定の合同審問においてカナダおよび米国の裁判所の承認を得ることを条件とします。ノーテルは、コンソーシアムと協力し、2011 年第 3 四半期に売却を完了させる予定です。