
hsc、Outlook メッセージパーサープラグインをリリース
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hendrickson software componentsは、同社初のREAL StudioプラグインであるOutlook Message Parserプラグインのリリースを発表しました。Outlook Message Parserプラグインにより、REAL Studio(REALbasic)開発者は、Windows、Macintosh OSX、Linuxを含むクロスプラットフォーム開発環境でMicrosoft Outlook構造化ストレージ(.MSG)ファイルを容易に解析できるようになります。
Microsoft Outlook Structured Storage .MSG ファイルの解析は、Windows 開発環境であっても困難な場合があります。hendrickson software components は、REAL Studio 開発者が REAL Studio 開発環境から Microsoft Outlook Structured Storage .MSG ファイルをクロスプラットフォームで簡単に解析できるようにするクロスプラットフォーム REAL Studio プラグインを開発しました。
REAL Studio 開発者は、Microsoft Outlook メッセージの以下のプロパティに簡単にアクセスできます。送信元、件名、日付、宛先、CC、UUID、SMTP ヘッダー、テキスト形式の本文、HTML 形式の本文、RTF 形式の本文、添付ファイルの数、添付ファイル名、添付ファイルの MIME タイプ、バイナリ ストリーム形式の添付ファイル データ、添付ファイルの長さ。追加のプロパティは有料で追加できます。
Outlook メッセージパーサープラグインは、REAL Studio (REALbasic) バージョン 2006 以降でテストされています。このプラグインは、Windows 2000 以降(64 ビット版 Windows 7 を含む)、Macintosh OSX 10.4 以降(64 ビット版 Snow Leopard を含む)、Fedora Core 7 以降で徹底的にテストされています。このプラグインは、GTK をサポートするすべての Intel Linux ディストリビューションで動作します。このプラグインはコンソールセーフです。
このREAL Studioプラグインは、数年前に開発されたhscのOutlookメッセージパーサーコンポーネントに代わるものです。以前のコンポーネントをご利用の方は、アップグレード価格についてhscのウェブサイトから営業部までお問い合わせください。
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