
Microsoft OneDrive がアップデートされ、Apple Silicon Mac のネイティブサポートを実現
- Lamiyi
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Microsoft は、OneDrive が更新され、Apple Silicon Mac のネイティブ サポートが追加されたと発表しました。
macOS向けOneDrive同期がApple Silicon上でネイティブに動作するようになったことをお知らせいたします。これにより、OneDriveはApple Siliconのパフォーマンス向上を最大限に活用できるようになります。これは皆様から長らく待ち望まれ、多くのご要望をいただいていた機能であり、ビルド22.022から一般提供を開始できることを大変嬉しく思います。

さらに同社は、macOS向けのフォルダバックアップ(Known Folder Move)サポートがパブリックプレビュー段階に入ったことを発表しました。この機能により、macOS Monterey 12ユーザーはデスクトップフォルダとドキュメントフォルダをOneDriveに移動できるようになります。
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フォルダーバックアップ(Known Folder Move)により、macOSユーザーは、コンテンツがOneDriveに自動的に同期されるため、生産性を中断することなく、さまざまなデバイスやアプリケーションから重要なファイルにアクセスできるようになります。さらに、組織内外でデータを安全に共有できるため、コラボレーションが促進されます。
組織の管理者がデバイスの更新を決定した場合でも、ユーザーデータの損失を心配する必要はありません。新しいマシンでは、Known Folder Move を最初から設定できるため、すべての新しいファイルがクラウドにアップロードされます。これは組織にとって非常に有益で、OneDrive のユーザーエンゲージメントが向上します。また、管理者は組み込みのエンタープライズレベルのセキュリティとコンプライアンス機能を使用してファイルを簡単に保護できます。
IT 管理者は、環境設定を使用して、Mac ユーザーに Known Folder Move を実行してファイルのバックアップと保護を維持するよう促したり、サイレント プロパティを使用してデスクトップ フォルダーとドキュメント フォルダー内のコンテンツを OneDrive に自動的に移動したりできるようになります
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OneDriveはApp Storeから無料でダウンロードできます(以下のリンクから)。フォルダーバックアップのプレビューは、スタンドアロンアプリでのみご利用いただけます。この機能を有効にするには、Insiderリングにご参加の上、OneDriveの「設定」>「バックアップ」に移動してください。
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