Lamiyi

DigiTimes の報道によると、Apple は価格が高止まりしているため、今年、NAND フラッシュ メモリのサプライヤーとの契約締結に消極的となっている。

情報筋によると、メモリーカードやフラッシュドライブの需要が現在低迷しているにもかかわらず、サムスン電子をはじめとする大手チップサプライヤーは、出荷量よりも収益性を優先し続けている。

また、United Microelectronics Corporation (UMC)やSemiconductor Manufacturing International Corporation (SMIC)などのファウンドリーパートナーは、ファウンドリーの生産能力が逼迫することで出荷が滞り、NANDフラッシュの価格に影響を及ぼすのではないかと懸念している。

情報筋によると、「Appleは第2四半期にチップパートナーとの長期供給契約の交渉を開始する可能性がある。Appleの需要は2010年もNANDフラッシュメモリ業界において重要な役割を果たすだろう」とのことだ。

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