iPadは米国のタブレットトラフィックの97%を占める

iPadは米国のタブレットトラフィックの97%を占める

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iPadは米国のタブレットトラフィックの97%を占める

comScore Device Essentials によれば、iPad は全市場におけるタブレット トラフィックの 89%、米国におけるタブレット トラフィックの 97% を占めています。

iPadおよびその他のデバイスによる国別トラフィック貢献度
comScore Device Essentialsは、地域をまたいでデバイス別のトラフィックパターンを明らかにします。多くの国で急速に出現しているデジタルトラフィックトレンドの一つは、Apple iPadをはじめとするタブレットの影響です。以下に示す5大陸13カ国を対象とした分析では、様々なデバイスからトラフィックがどのように発生しているかが分かります。

iPadは現在、全地域において最も普及しているタブレット端末であり、全市場におけるタブレットトラフィックの89%以上を占めています。iPadの非コンピュータデバイストラフィック全体への寄与度が最も高いのはカナダ(33.5%)です。ブラジルは、非コンピュータデバイストラフィックにおけるiPadのシェアが31.8%と2番目に高い国ですが、ブラジル全体のトラフィック全体に占める非コンピュータデバイスの割合は1%未満です。シンガポールでは、非コンピュータデバイスがトラフィック全体の約6%を占めており、iPadは26.2%を占めています。

興味深いことに、Androidタブレットは米国のタブレット市場ではAppleに大きく遅れをとっているものの、スマートフォン市場ではAppleを上回っています(35.6%対23.5%)。iPod Touchはほとんどの国でコンピューター以外のデバイストラフィックのかなりの割合を占めていますが、電子書籍リーダーやゲーム機などの他のデバイスはごくわずかな割合にとどまっています。

データの概要をより詳しく知るには、下のグラフをご覧ください。

続きを読む [Engadget経由]

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