Lamiyi

ブルームバーグは、AUオプトロニクス社またはLG社製のディスプレイを搭載したiPadの小型バージョンが10月に発売されることを4つの情報源から確認した。

関係者によると、TPKホールディングとフォックスコン・テクノロジー・グループの子会社であるイェーチェン・テクノロジーが、対角7.85インチの新型iPadのラミネーションコーティングを供給する予定だ。計画が非公開であるため、関係者は身元を明かすことを控えた。現行のiPadは9.7インチだ。

より小型のタブレットを提供することで、アップルはアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトの新製品に対抗し、独占している市場のシェアを維持するのに役立つかもしれない。今回の受注は、アップルのMacBookやソニーのテレビ向けパネルを製造しているAUOが、アップルの携帯機器にスクリーンを供給する初めてのケースとなる。

シャープは最終的にはこのデバイス用のディスプレイを製造する可能性があるが、最初のサプライヤーにはならないだろうと関係者は語った。

Apple はAmazonやGoogleのタブレットに対抗するため、より小型のタブレットを発売すると言われている。

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