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Zevrix Solutionsは、Adobe InDesign向けの強力な出力ワークフロー自動化ソリューションの機能アップデートであるBatchOutput Server 4.6のリリースを発表しました。BatchOutput Serverは、ホットフォルダ内のファイルを処理することで、InDesignの出力ワークフローを完全に自動化します。このソフトウェアは、印刷とPDFおよびPostScriptへの書き出しを中央システムにオフロードするため、オペレーターのワークステーションは出力処理から解放されます。

新バージョンでは、エラーログをテキストファイルに自動的に書き込む機能が追加されました。このファイルは、処理済みのInDesignドキュメントと共にホットフォルダに保存されます。これにより、ユーザーはワークステーションから直接エラー情報にアクセスできるようになります。

「BatchOutput Server は、忙しい制作会社や広告代理店にとって非常に便利なユーティリティです」とDavid Creamer 氏は Layers 誌に書いています。「これにより、多くの時間を節約でき、それはお金に相当します。」

BatchOutput Serverは、InDesignがインストールされたスタンドアロンのMacintoshシステム上で動作します。様々な出力ニーズ（複数の印刷、PostScript、PDF出力オプションを含む）に合わせたワークフローを構築でき、ネットワーク上の専用ホットフォルダにリンクされます。制作担当者やプリプレス担当者は、InDesignファイルをこれらのホットフォルダに送信するだけで済みます。BatchOutput Serverは専用ステーションからファイルを自動的に出力し、ドキュメントフォントも自動的に有効化します。また、このワークフローにより、常に正しい出力設定が確実に使用されます。

BatchOutput Server には、次のような主な機能と利点があります。
* ホットフォルダから InDesign ファイルとブックを処理
* ファイルを単一ページとしてエクスポート*
変更されたリンクを自動的に更新
* 可変出力ファイル名
* ドキュメントフォントの自動
* アクティブ化 * プロセスの段階とエラーの自動電子メール通知*
自動エラー処理
* 詳細な処理ログと視覚的なファイル追跡
* インストールとセットアップが簡単

BatchOutput は、個々のステーションでの InDesign からの印刷とエクスポートを自動化するシングル ユーザー バージョンでも利用できます。

価格と入手方法：
BatchOutput Server 4.6は、Zevrix Solutionsのウェブサイトおよび正規販売代理店から699.95ドルでご購入いただけます。試用版もダウンロード可能です。ライセンスをお持ちのお客様はアップデートを無料でご利用いただけます。BatchOutput Serverはユニバーサルバイナリで、Mac OS X 10.4.2～10.6で動作し、Adobe InDesign CS2～CS5でご利用いただけます。

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