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ZOMMは、Bluetooth対応の携帯電話に対応したワイヤレスリーシュを発表しました。携帯電話から離れるとアラームが鳴り、振り返るよう通知します。受賞歴のあるこのデバイスは、スピーカーフォンによる着信通知、パニックアラーム、そしてボタンを1回押すだけで世界中のどこからでも緊急援助を呼べる機能も備えています。

「携帯電話には個人情報や機密性の高いビジネス通信がぎっしり詰まっているため、紛失はほとんどの人にとって悪夢です」と、ZOMMの共同創業者であるヘンリー・ペニックス氏は述べています。「妻がZOMMを思いついたのは、家族がレストランやカフェに携帯電話を置き忘れるのを防ぐためでした。着信通知や個人セキュリティ機能が追加されたことで、ZOMMは私たちが所有するすべての携帯電話に欠かせない存在となりました。」

ZOMMは通常の自動車用電子キーよりも小型で、キーホルダーに簡単に取り付けられます。ポケットやハンドバッグにすっきり収まり、衣類やトレーニング用具にも取り付けることができます。ポーカーチップほどの直径を持つZOMMは、使いやすいシングルボタン、視覚的な通知用のLEDライト、双方向通信用のマイク、そして音声によるアラート用のスピーカーを備えており、スピーカーフォン機能も備えています。

ZOMMは携帯電話のワイヤレスリーシュとして、うっかり携帯電話を置き忘れた場合にアラートを送信します。着信通知機能では、携帯電話が財布やジムバッグの中、または騒がしい環境など、視界から外れている場合でも、ZOMMは振動、点滅、音で着信を知らせます。電話に出るにはボタンを押すだけで、ZOMMはスピーカーフォンとして機能します。留守番電話にするには、多機能ボタンを2回押すだけです。

個人用セキュリティデバイスであるZOMMは、ボタンを1回押すだけでパニックアラームを鳴らし、世界中のどこからでも緊急援助を要請できます。スピーカーフォン機能により、携帯電話に触れることなく緊急対応要員と会話できます。

「ZOMMは携帯電話のセキュリティを守るだけでなく、あなたとご家族の安全を守るデバイスです」と、ZOMMの共同創設者であるローリー・ペニックス氏は述べています。「2人の子供が大学生、1人の子供が高校3年生です。子供たちに、耳をつんざくような警報音で襲撃者を撃退し、必要に応じて緊急援助を呼ぶことができるパニックアラームがあることがわかったので、安心しています。」

受賞歴を誇る
ZOMMは、2010年のInternational CES「The Best of Innovations」賞を受賞し、コンシューマーエレクトロニクス業界に旋風を巻き起こしています。このコンペティションは、世界中のコンシューマーエレクトロニクス製品における優れたデザインとエンジニアリングを表彰するものです。応募作品は、独立系工業デザイナー、エンジニア、業界誌関係者からなる一流審査員団によって審査されます。過去の受賞者には、Samsung、Nokia、Panasonicをはじめ、数多くの世界的ブランドや有名企業が含まれています。

ZOMMは2010年第2四半期に発売予定です。カラーバリエーション
はブラックとホワイトの2種類です。リチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で約3日間使用できます。ZOMMには、標準のmicro USB壁掛け充電器、あらゆるコンピュータに接続できるmicro USB充電器（アップデートおよびアクティベーション用）、そして使いやすさを向上させるオプションのクリップが付属しています。

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