マイクロソフト、消費者向けアカウント向けパスキーのサポートを発表

マイクロソフト、消費者向けアカウント向けパスキーのサポートを発表

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マイクロソフト、消費者向けアカウント向けパスキーのサポートを発表

Microsoft は、Microsoft コンシューマー アカウントのパスキー サポートを発表し、さまざまなプラットフォームで顔、指紋、またはデバイスの PIN を使用してサインインできるようになりました。

本日より、Windows、Google、Apple プラットフォームで、顔認証、指紋認証、またはデバイスの PIN を使ってパスキーを使って Microsoft アカウントにアクセスできるようになりました。パスキーを使用すると、毎日使用する Microsoft サービスに迅速かつ簡単にアクセスできるだけでなく、パスワードよりもはるかに効果的にアカウントを悪意のある攻撃から保護します。

パスキーは、パスワードを作成したり記憶したりすることなく、アプリやウェブサイトのアカウントにサインインする方法です。パスキーは、パスワードの代わりにTouch IDまたはFace IDを使ってユーザーを認証します。Appleは、iOS 16、iPadOS 16、macOS 13以降でパスキーをサポートしています。


パスキーを使用してMicrosoftアカウントにサインインする

Microsoftアカウントにサインインする際、「サインインオプション」を選択し、顔認証、指紋認証、PIN、またはセキュリティキーを選択すると、パスキーを使用できます。デバイスでセキュリティウィンドウが開き、パスキーを使用してサインインできます。

現在、パスキーを使用して、デスクトップおよびモバイルブラウザー上のMicrosoft 365やCopilotを含むMicrosoftアプリやウェブサイトにサインインできます。今後数週間以内に、パスキーを使用したモバイル版Microsoftアプリケーションのサインインもサポートされる予定です。

パスキーを使用して仕事関連のアプリやサービスにサインインする場合、管理者は、ハードウェア セキュリティ キーまたはモバイル デバイスにインストールされている Microsoft Authenticator アプリでホストされているパスキーを受け入れるように Microsoft Entra ID を構成できます。

詳細については、以下のリンク先の完全な発表をご覧ください。

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