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Appleはクパチーノの新本社ビル建設に新たな請負業者を雇用し、Apple Campus 2の完成日に関する噂が飛び交っています。Silicon Valley Business Journalによると、Rudolph & Sletten Inc.がCampus 2の内部構造の建設を完了する予定です。これまではDPR Construction Companyがプロジェクトを完了させると予想されていました。

ルドルフ・アンド・スレッテンがなぜ関与するのか、またDPR/スカンスカが今後どのような関与をするのかは不明です。2人の情報筋によると、DPRとスカンスカの合弁事業は、円形ビルのコアとシェル、つまり基本構造部分を完成させる予定です。DPRとスカンスカは、コアとシェル以上のものを作るつもりはなかった可能性もあります。

新たな請負業者の雇用が建設プロセスの遅延を示唆しているのか、それともAppleが単に建設に必要な人員を増やしているだけなのかは不明です。実際、Appleはすでに複数のゼネコンチームをプロジェクトの各部署に派遣しています。

Appleのキャンパス2は、遅延がなければ2016年末頃に完成予定です。キャンパスは176エーカーの敷地に1万2000人以上の従業員を収容し、スティーブ・ジョブズにちなんで命名される可能性があります。

MacRumors経由