Lamiyi

ロイター通信によると、インドにおけるフォックスコンのiPhone 12の生産量は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染者急増により50%以上減少した。フォックスコンのインド南部タミル・ナドゥ州にある工場では、インド市場向けにiPhoneを生産している。

月曜日現在、州全体では完全なロックダウンが実施されています。フォックスコンの従業員100人以上がCOVID-19の検査で陽性反応を示し、同社は5月下旬まで施設への立ち入りを禁止しています。

「昨日から従業員は施設から出ることは許可されているものの、入ることは許可されていない」と関係者は述べた。「保管されているのは生産物のごく一部だけだ」

従業員用の寮を備えたこの工場に、何人の従業員が残っているかは不明だ。

同社はロイター通信への声明で、「フォックスコンは従業員の健康と安全を最優先事項としており、そのためインドの地方自治体や公衆衛生当局と緊密に協力し、当社およびすべての企業がCOVID-19危機への対応で直面している課題に取り組んでいる」と述べた。

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