
AdobeがAviary Photo Editorを買収
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Adobe は、クリエイティブ アプリ配信用のモバイル SDK 開発企業である Aviary の買収を発表しました。
Aviary 搭載の写真編集アプリは既に数百万人が利用しており、モバイルプラットフォーム全体で数千人の開発者が Aviary の SDK を利用しています。今回の買収は、新しい Creative SDK を通じて Creative Cloud をサードパーティ製アプリのための活気あるプラットフォームにするという Adobe の戦略を加速させるものです。現在開発中の Adobe Creative SDK は、開発者が Adobe のクリエイティブテクノロジーを活用してモバイルアプリを開発し、モバイルデバイスと Adobe Creative Cloud のデスクトップアプリケーションおよびサービスとの新たな連携を実現するためのソフトウェアライブラリです。
「Aviaryは卓越したチームとテクノロジープラットフォーム、そして堅牢な開発者エコシステムを支える専門知識を有しています。Aviaryの技術を活用し、当社のCreative SDKをアプリ開発者にとってさらに強力なものにできることを大変嬉しく思います」と、AdobeのCreative Cloudエコシステム&Behance担当バイスプレジデント、スコット・ベルスキー氏は述べています。「これは開発者にとって素晴らしいニュースです。何千ものモバイルアプリが、Photoshop CCのような業界をリードするデスクトップツールや、新しいCreative Cloudサービスと互換性を持つようになるからです。」
「Aviaryは、世界に創造の自由をもたらすために設立されました」と、Aviaryの共同創業者であるアヴィ・マッチニック氏は述べています。「Adobeに加わり、同社の豊富なクリエイティブテクノロジーを活用し、SDKの提供を強化できることを大変嬉しく思います。共に、次世代のサードパーティ製クリエイティブアプリの育成に貢献していきます。」
本日の発表の詳細については、以下のリンクをご覧ください。Aviary Photo EditorはApp Storeから無料でダウンロードできます。
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