
IBM、スーパーコンピュータを活用してiPadの天気アプリを開発
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IBM、スーパーコンピュータを活用してiPadの天気アプリを開発
IBMは、並列処理スーパーコンピュータを搭載したターゲット気象予報プログラム「Deep Thunder」をiPadで展示するとTPMが報じています。同社は先週水曜日、このプログラムを連邦議会の議員たちに披露しました。
「スーパーコンピューティングと聞いて、すぐに天気予報を思い浮かべる人は少ないでしょう」と、IBMエネルギー・ユーティリティ部門のバイスプレジデント兼パートナーであるマイケル・ヴァロッキ氏はTPMとのブリーフィングで述べた。「天気予報は面白そうに聞こえませんが、私たちのシステムは、特定の場所における84時間にわたる天候を、1平方マイル単位まで、これまでにないほどきめ細やかに予測できることが分かりました。これは、現在の他のどの天気予報よりもはるかに詳細な情報です。」
この非常に詳細な予報は、米国海洋大気庁 (NOAA)、NASA、米国地質調査所、WeatherBug、および IBM 独自のセンサーを含む地上のその他の気象センサーからの気象データを組み合わせて計算されます。
残念ながら、このアプリはまだ一般消費者向けには提供されていないが、IBM はすでに都市、企業、さらにはオリンピックとも協力し、気象データの有効活用に取り組んでいる。
続きを読む [CultofMac経由]
