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ウエスタンユニオンは、米国のお客様に国際送金や請求書の支払いに新たな手段を提供するため、主要店舗でApple Payのサポートを発表しました。全米7,600店舗以上のウォルグリーンとデュアン・リードのキオスクでウエスタンユニオンの取引を行うお客様も、Apple Payサービスを利用できるようになります。

ニューヨーク市にあるウエスタンユニオンの旗艦店、1440 Broadwayで開始され、今後さらに多くのウエスタンユニオン取扱店でも展開される予定です。お客様はiPhone 6を使ってウエスタンユニオンの送金取引や請求書の支払いができるようになります。このサービスをご利用いただくには、お客様のデバイスにデビットカードを登録し、ご利用の銀行がApple Payサービスの提携パートナーであることを確認する必要があります。その後、Touch IDに指を当てたままiPhoneを非接触リーダーにかざすだけで支払いが完了します。お客様のデビットカード番号は支払い時に送信されず、ウエスタンユニオン取扱店にも共有されません。

「お客様は、モバイルテクノロジーを活用して送金サービスや商品へのアクセスを容易にしたいと願っています。ウエスタンユニオンは、システムの改善により、小売店、携帯電話、プリペイドカード、オンラインおよび従来の銀行口座、そしてATM間の現金およびデジタル送金を連携させ、この期待に応えています」と、グローバルオペレーション＆テクノロジー担当エグゼクティブバイスプレジデント兼最高情報責任者のデビッド・トンプソン氏は述べています。

ウエスタンユニオンは、Appleのモバイル決済ソリューションをサポートする企業のリストに加わり、急速に拡大しています。Apple Payをサポートするその他の小売店はこちらをクリックしてください。