Lamiyi

Primate Labsが、2019年モデルの新型iMacのベンチマークテストを公開しました。Appleは先週、21.5インチと27インチのiMacを、より高速なプロセッサとグラフィックスを搭載してアップデートしました。

i7プロセッサ搭載の21.5インチiMacの結果はまだ発表されていませんが、i3およびi5プロセッサのGeekbenchスコアは、シングルコア性能で5～10%、マルチコア性能で10～50%向上しています。この向上は主に、動作周波数の向上とコア数の増加によるものです。

新しい27インチiMacのベンチマークでは、シングルコア性能が6～11%、マルチコア性能が6コアモデルで43～49%、8コアモデルで66%向上しました。2019年モデルのiMacは、iMac Proと互角の性能を発揮しています。例えば、8コアモデルのiMacは、10コアモデルのiMac Proと比較して、シングルコア性能が16%高く、マルチコア性能が10%低くなっています。

Primate Labs の創設者 John Poole 氏は、新しい 8 コアの 27 インチ iMac は 8 コアおよび 10 コアの iMac Pro に代わる魅力的な選択肢になると指摘するが、パフォーマンスの向上は 2017 iMac からのアップグレードを正当化するのに十分ではないと考えている。

続きを読む