Lamiyi

レノボは昨日、同社の年次イベント「Tech Life」において、新たなスマート製品ラインを発表しました。「Lenovo Smart Home Essentials」と名付けられたこのコネクテッドデバイスシリーズは、よりスマートなホームを実現するシンプルなワンストップソリューションを提供することを目指しています。

スマートプラグ、スマートカメラ、スマート電球は、Lenovo スマートディスプレイおよび新しい Lenovo Link アプリと連携するように設計されています。

Lenovo Link アプリは、デバイスごとに個別のアプリを用意する代わりに、すべてのデバイスを一括管理できる集中コントロールセンターとして機能します。ユーザーは、特定のデバイスグループをまとめて操作したり、特定の時間に特定のアクションを実行するように自動化したりできます。Lenovo Smart Home Essentials は、Google アシスタントや Amazon Alexa 1 と連携するだけでなく、Lenovo Smart Display をコントロールハブとして使用することで、音声だけで家中のさまざまな機能を簡単に設定、自動化、制御できます。

Lenovo Smart Essentials には次のものが含まれています:
● Lenovo Smart Plug - 小型で使いやすいデバイス。空いているコンセントに差し込むだけで、接続されているあらゆる対応デバイスを制御できます。
● Lenovo Smart Camera - 赤外線ナイトビジョンにより夜間でも家の中のライブビデオ映像を監視できるスマート監視カメラ。内蔵マイクとスピーカーで双方向オーディオ機能を実現。
● Lenovo Smart Bulb - ユーザーがリモートで照明のスケジュールを設定したりカスタマイズしたりできるスマート電球。Lenovo Link アプリを使用して、色温度や明るさを調整したり、いつでもどこからでもオン/オフを切り替えたりできます。

広報担当者は、これら3つの製品すべてがWi-Fi無線を内蔵しているため、追加のハブは不要であり、Apple HomeKitに対応していることを確認しました。スマートカメラは99ドル、スマート電球とスマートプラグはそれぞれ30ドルの見込みです。

Lenovo Smart Essentialsシリーズは、11月から米国で販売開始となり、その後、EMEA（欧州・中東・アフリカ）やオーストラリアを含む他の市場にも拡大される予定です。Lenovo Smart Display（8インチ、10インチ）は、こちらからご購入いただけます。

[CNET経由]