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Apple、Safari 14の機能を搭載したSafari Technology Previewブラウザ109をリリース [ダウンロード]
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Apple は、Safari Technology Preview ブラウザ 109 をダウンロード用にリリースしました。
macOS Catalina向けのSafariテクノロジープレビューリリース109のダウンロードが開始されました。このリリースにより、macOS Big Surのベータ版でもSafariテクノロジープレビューがご利用いただけるようになりました。Safariテクノロジープレビューを既にインストールしている場合は、macOSのシステム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」パネルからアップデートできます。Safariテクノロジープレビューは現在、IntelベースのMacでのみご利用いただけます。
このリリースには、Safari 14 に搭載される新しい Safari および WebKit 機能が含まれています。
Safari Technology Preview 109 には、以下の Safari 14 の新機能が含まれています。
● Safari Web Extensions。WebExtension API を使用する Chrome、Firefox、Edge 向けに作成された拡張機能は、Xcode 12 を使用して Safari Web Extensions に変換できます。
● プライバシーレポート。インテリジェントトラッキング防止機能により識別情報へのアクセスをブロックしたトラッカーを確認できます。
● タブプレビューによるタブ管理の改善。タブはスペース効率の高い新しいデザインを採用し、画面上により多くのタブを表示し、タブをプレビューして目的のタブを見つけることができます。
● タブ内のウェブサイトアイコン。Safari 14では、タブ内のアイコンはデフォルトでオンになっています。
● パスワード侵害通知。macOS Big Surでは、iCloudキーチェーンに保存されているパスワードのいずれかがデータ侵害で発見された場合、Safariからユーザーに通知されます。パスワード変更のリクエストには、パスワード変更用の一般的なURL(https://example.com/.well-known/change-password)が使用されるため、ウェブサイトはパスワード更新時に開くページを指定できます。
● ドメインバインドコード。SMSで送信されるドメインバインドのワンタイムコードのセキュリティコード自動入力に対応しました。以下の2FA SMSでは、Safariはexample.comのコード入力のみを促し、他のドメインのコードは入力しません。
あなたのサンプルコードは123446です。
@example.com #123446
● Web認証。Touch ID機能がある場合、Touch IDを使用したWeb認証プラットフォーム認証機能を追加しました。外部FIDO2セキュリティキーでのPIN入力とアカウント選択のサポートを追加しました。
● Safari では Adobe Flash はサポートされなくなりました。
これらの新しい Safari 14 機能に加えて、このリリースでは WebKit リビジョン 262502 ~ 263214 と Password Manager Resources バージョン 10e3fca9 がカバーされています。
Safari Technology Preview 109 は以下のリンクからダウンロードできます。
ダウンロード
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