Lamiyi

Readdleは、Googleカレンダークライアントの最新バージョンであるCalendars 1.2のリリースと、iPhone/iPad向けユニバーサルアプリケーションの提供開始を発表しました。このアプリケーションはGoogleカレンダーオンラインサービスと緊密に連携しており、ユーザーはGoogleカレンダーに保存されているスケジュールを追跡したり、イベントを管理したりすることができます。

カレンダーはiPadの大型マルチタッチスクリーンに合わせて再設計されました。アップデート版では、iPadユーザーはドラッグ＆ドロップでイベントを移動できるようになりました。これは、予定の再スケジュールや別の日への移動に便利です。

カレンダー機能を拡張する今回のアップデートでは、ユーザーからの提案に基づいて、さまざまな新機能が追加されました。注目すべき改善点としては、カレンダーのデフォルト表示（リスト/日/週/月）の選択、カスタム繰り返しイベントの作成、週の最初の曜日を月曜日または日曜日に設定する機能などが挙げられます。

「ユーザーの皆様から100件以上の機能リクエストをいただきました」と、 Readdle CEOのIgor Zhadanov氏は述べています。「Calendars 1.2の新バージョンでは、最も重要なリクエストのほとんどを実装し、待望のiPad対応を追加しました。これにより、iPhoneとiPadでGoogleカレンダーを1つのアプリケーションで管理できるようになります。」

価格と提供時期:
Calendars 1.2 は 6.99 米ドル (または他の通貨での相当額) で、App Store の生産性カテゴリからのみ世界中で入手可能です。

続きを読む