ZevrixがPackage Central 1.1を発表

ZevrixがPackage Central 1.1を発表

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ZevrixがPackage Central 1.1を発表

Zevrix Solutionsは、Adobe InDesign向けドキュメントパッケージングワークフロー自動化ソリューションの互換性アップデートであるPackage Central 1.1のリリースを発表しました。米国の大手出版社向けに開発されたこのソフトウェアは、ホットフォルダ内のファイルを処理することでInDesignのパッケージングを自動化します。Package Centralはファイルパッケージングを中央システムにオフロードすることで、オペレーターのワークステーションを収集プロセスから解放します。この新バージョンにより、Package CentralはInDesign CS5との互換性を確保しました。

Package Centralワークフローでは、制作アーティスト、プリプレスオペレーター、デザイナーは、ネットワーク上のホットフォルダにファイルを送信するだけで済みます。Package Centralはホットフォルダ設定に基づいて、ステーションからファイルを自動的に収集し、ドキュメントフォントも自動的にアクティベートします。オペレーターのワークステーションがパッケージングプロセスに拘束されることはもうありません。

Package Centralの主な機能と利点は次のとおりです。
* ホットフォルダからのInDesignファイルの処理
* フォントの自動アクティベーション
* 処理段階とエラーの自動メール通知
* 変更されたリンクの自動更新
* 可変フォルダ名の作成
* XMLベースの処理
* 詳細な処理ログ
* インストールと使用が簡単

Package Centralは専用マシン上で動作し、ワークフロー設定にリンクされたホットフォルダを監視します。このソフトウェアはすべてのタスクを自動で実行し、完全に無人状態でも実行できます。Zevrixは、ホットフォルダ内のファイルを処理することでInDesignからの印刷と書き出しを自動化するBatchOutput Serverソフトウェアも開発しています。

価格と販売開始時期:
Package Centralは、Zevrix Solutionsのウェブサイトおよび正規販売代理店から499.95米ドルでご購入いただけます。試用版もダウンロード可能です。Package CentralはMac OS X 10.4.2~10.6(Universal Binary)で動作し、Adobe InDesign CS~CS5でご利用いただけます。ファイルはMacとWindowsの両方から送信できます。

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