Lamiyi

ブルームバーグの報道によると、アップルは新しい宇宙船本社ビルの建設を2016年まで完了しない可能性があるという。

iPhoneメーカーのアップルは、11月14日に市に提出した最新の提案書にこの新たなスケジュールを盛り込んだ。時価総額で世界最大の企業であるアップルは、176エーカーのキャンパスの着工を今年中に行いたいと考えていたが、市は環境影響報告書を6月まで完成させられない可能性があり、アップルは2014年まで工事を開始できない可能性がある。

「2013年に着工する可能性はありますが、それは全てが順調に進んだ場合に限られます」と、クパチーノ市の市政管理者であるデイビッド・ブラント氏は述べた。それは市議会がプロジェクトを迅速に承認し、住民が訴訟を起こさないことにかかっている。「プロジェクトは少し遅れて進んでいます。」

ブラント氏は、今月提案内容を更新したことにより、2013年初頭の承認は非現実的だと述べた。当初、アップルは2015年に同ビルへの移転を計画していた。

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