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フィナンシャル・タイムズによると、ソニーは本日、同社のさまざまなデバイスで利用できる新しい音楽とビデオのサブスクリプション・サービスを発表する予定だ。

発表はベルリンで開催されるIFAテクノロジーショーで行われると予想されている。

メディア業界筋がフィナンシャル・タイムズ紙に語ったところによると、ソニーはPlayStationゲーム機を起点に、ユーザーが様々なインターネット接続デバイスで利用できる新サービスを開始する予定だ。対象となるデバイスには、ウォークマン、VAIO、ブラビア、ブルーレイプレーヤー、ソニー・エリクソンの携帯電話などが含まれる可能性がある。

2008年、ソニーはデバイス間で音楽を追跡・識別するサービスであるGracenoteを買収しました。この買収は、新サービスにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。ソニー社長のハワード・ストリンガー氏は、2011年までにソニー製品の90%が相互接続され、インターネットにも接続できるようにしたいと述べています。

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