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ニュージーランド航空は、18機の航空機に機内エンターテイメント装置を装備し、iPodユーザーが座席の背面スクリーンでビデオを再生したり、機内システムを通じて音声を聞いたり、機内のインターフェースを通じてデバイスを制御できるようにする。

フライト・インターナショナルは、昨年10月に試験運用されたパナソニックのXシリーズ機内エンターテインメントシステムが、近い将来、ニュージーランドの航空会社が運航するエアバスA320型機13機とボーイング767型機5機に搭載される予定だと報じている。

The Register紙によると、Xシリーズキットは、航空会社が選択したオプションに応じて、ブロードバンドインターネット接続、VoIP、安全な決済など、コンピューター／メディアセンターに期待されるほぼすべての機能を提供できるとのことです。そしてもちろん、iPod接続機能も搭載されています。パナソニックによると、この接続により「機体がApple公認アクセサリになる」とのことです。

パナソニックのXシリーズ機内エンターテイメントシステムは、航空機の乗客が座席にいながらにして、情報にアクセスし、エンターテイメントをお楽しみいただけます。Xシリーズは、前世代のシステムよりも軽量で、消費電力を抑えながらも機能性を高め、インタラクティブなオーディオ、ビデオ、ゲーム、学習プログラム、その他のコンテンツオプションなど、数々の受賞歴を誇るカスタマイズ可能なソリューションを備えています。Xシリーズポートフォリオの一部であるeFXは、
単通路機のIFE市場向けに最適化された完全デジタル機内エンターテイメントシステムです。

「パナソニックのXシリーズは、その性能と信頼性により、当社のニーズを満たしています。また、当社が選定したシステムが、当面のニーズを超えて進化していく能力を備えていることも重要でした。これにより、今後何年にもわたってお客様にユニークな旅行体験を提供し続けることができるのです」と、ニュージーランド航空グループゼネラルマネージャー、エド・シムズ氏は述べています。

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