Lamiyi

All Things Digital によると、Apple は海軍のセキュリティ専門家である David Rice 氏をグローバルセキュリティ担当ディレクターに採用したと報じられている。

iPhoneとiPadが企業に浸透するにつれ、企業はセキュリティの確保を強く求めています。昨年末、AppleはUnisysと提携し、企業や政府機関へのApple製品の販売を支援し始めました。これらの企業は、自社ネットワーク上でiPhoneやiPadが稼働することによるセキュリティへの影響を懸念しています。ライス氏を知る人々は、彼をITセキュリティ界で深く尊敬されている人物だと評しています。彼はCIO（最高情報責任者）が安心して話せるような言葉遣いができるだけでなく、それに見合うスキルと知識も兼ね備えています。

ライス氏は、1994年に米国海軍兵学校を卒業し、海軍大学院で情報戦およびシステム工学の修士号を取得しています。また、国家安全保障局のグローバルネットワーク脆弱性アナリストを務め、海軍では特殊任務暗号担当官を務めました。

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