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フォーカス・台湾の報道によると、ウィストロンはインド工場の拡張を準備し、次世代iPhone SEの生産に取り組んでいる。同サイトは複数の情報筋から、Appleは成長著しいインド市場に照準を定めており、新型iPhoneによって今後5年間で市場シェアを倍増させたいと考えていると報じている。

情報筋によると、台湾のWistronはカルナータカ州バンガロールにある工場にiPhone SEの生産ラ​​インを増設する準備を進めている。同社は生産拡大のため、カルナータカ州政府と土地の取得交渉を進めており、今後5年間で生産能力を2倍、あるいは3倍に拡大したい考えだ。

Wistronは来年第1四半期に新型iPhone SEの出荷を開始する予定です。インド市場への出荷が開始し、その後他の市場にも出荷される予定です。インドに拠点を置くテクノロジーウェブサイトTekz24によると、新型iPhoneは前モデルとほぼ同様の外観で、A10プロセッサ、iOS 11、4～4.2インチディスプレイ、32GBと128GBのストレージ、1700mAhのバッテリーを搭載するとのことです。

iPhone SEは基本関税の10%免除を受けるとされており、インド市場での競争力強化に役立つだろう。

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