Lamiyi

Houdah Softwareは、Mac向けの最高峰の写真ジオコーディングソリューションであるHoudahGeo 2.7を発表しました。HoudahGeoはiPhotoおよびAperture Placesと緊密に連携し、写真をジオコーディングして公開するための様々な方法を提供します。HoudahGeoは、EveryTrail.comへのプロジェクト公開、Google Earthでの閲覧準備、FlickrやLocrへの写真のアップロードが可能です。

HoudahGeoは、GPSトラックログまたはiPhoneの参照写真から自動ジオコーディングが可能です。ただし、GPSデバイスは必須ではありません。HoudahGeoは、手動ジオコーディングのための複数のオプションを提供しています。その中で最も人気があるのは、地図上の場所を検索して選択できる「マップジオコーディング」パネルです。

HoudahGeo 2.7では、マップインスペクターとマップジオコーディングパネルが、高品質のBingマップと衛星画像にアップグレードされました。マップインスペクターは、写真に現在割り当てられている位置情報を確認するために使用します。マップジオコーディングパネルでは、位置情報を選択して写真に割り当てることができます。位置情報を簡単かつ正確に見つけるには、高品質のマップが不可欠です。

HoudahGeoは、JPEG、RAW、XMPファイルにEXIFおよびXMPジオタグを書き込むことができます。HoudahGeoはiPhoto'09およびAperture 3と完全に統合されています。写真にEXIFおよびXMPタグが付加されると、HoudahGeoはiPhoto / Apertureに新しいメタデータが利用可能であることを通知します。これにより、Placesデータベースが即座に更新されます。（現在のiPhotoのバージョンにはバグがあり、手動で処理する必要がある手順が1つあります。）

価格と提供時期：
HoudahSpot 2.7のシングルユーザーライセンス価格は30米ドルです。HoudahGeo 1.xおよび2.xの登録済みユーザーの皆様は無料でアップグレードできます。

続きを読む