
Apple、全製品のEPEATグリーン認証を撤回
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Apple、全製品のEPEATグリーン認証を撤回
アップルは、米国政府が支援する環境に優しい電子機器の登録制度「EPEAT」から、認証を受けた自社製品39製品すべてを除外したとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。
EPEATのCEO、ロバート・フリスビー氏がCIO Journalに語ったところによると、Appleは先月末、電子機器の規格策定団体EPEATに対し、MacBook ProとMacBook Airの旧モデルを含む、同社の認定デスクトップパソコン、モニター、ノートパソコン39機種をグリーン製品リストから除外するよう要請した。連邦環境保護庁とメーカーの資金援助によって設立されたEPEATは、製品がリサイクル可能であり、エネルギー効率を最大化し、環境への悪影響を最小限に抑えるように設計されていることを証明するために、製品に認証マークを付与している。
「彼らは、自社の設計方針がもはやEPEATの要件と一致していないと主張しました」とフリスビー氏は述べた。「彼らは重要な支持者であり、彼らが自社製品をこの基準で評価することをもはや望んでいないことに、私たちは失望しています。」
注目すべきは、この要請がRetinaディスプレイ搭載MacBook Proの発売後に出されたことである。このMacBook Proは、バッテリーが筐体に接着され、ガラスディスプレイも背面に接着されている。フリスビー氏によると、この新型ノートブックは認証の対象外だったという。「バッテリーが筐体に接着されているということは、筐体もバッテリーもリサイクルできないということです」とフリスビー氏は述べた。
Apple 社は、この技術を自社製品の多くに適用することを計画している可能性があり、そうなると EPEAT 認証の資格はなくなるだろう。
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