Lamiyi

Microsoft は本日、Mac 用リモート デスクトップ接続クライアント 2.0 (ベータ 2) をリリースしました。

リモート デスクトップ接続クライアントを使用すると、Macintosh コンピュータから Microsoft Windows ベースのコンピュータに接続し、そのコンピュータ上のプログラムやファイルを操作できます。Mac 用リモート デスクトップ接続クライアント 2.0 (ベータ 2) には、以下の新機能が含まれています。

ユニバーサル バイナリ:
- Intel ベースおよび PowerPC ベースの両方の Mac でネイティブに実行されます。

リモート デスクトップ プロトコル 6.0:
- Windows Vista との互換性が向上し、セキュリティ機能が強化され、その他多くの改善が行われました。

ユーザー エクスペリエンスの向上:
- 真の Mac エクスペリエンスと向上した使いやすさを提供します。

カスタマイズオプションの改善：
- セッション中に、キーボードショートカットを含むアプリケーションの設定を変更できます。変更は次回接続時に有効になります。

動的な画面のサイズ変更:
- セッション中にセッション ウィンドウのサイズを変更したり、全画面モードに切り替えたりできます。

印刷サポートの改善：
- Mac に設定されているすべてのプリンターをサポートします。PostScript プリンターに限定されなくなりました。

複数のセッション (ベータ 2 で改善):
- ファイル メニュー コマンドと接続ファイルの改善により、複数の Windows ベースのコンピューターに同時に接続できるようになりました。

ネットワーク レベル認証 (NLA) サポート (ベータ 2 の新機能):
- Windows Vista を実行しているコンピューターに接続するときに、セキュリティを強化します。

自動再接続 (ベータ 2 の新機能):
- リモート セッションへのネットワーク接続が失われた場合の自動再接続をサポートします。

ワイド スクリーン サポート (ベータ 2 の新機能):
- ワイド スクリーン ディスプレイに最適な解像度設定をサポートします。