AdobeがDirector 11をリリース

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AdobeがDirector 11をリリース

Adobeは本日、インタラクティブアプリケーションやリッチコンテンツの作成を可能にする強力なマルチメディアオーサリングツールのメジャーアップグレードとなるAdobe Director 11を発表しました。この最新リリースには、マルチメディア制作者、アニメーター、開発者が強力なインタラクティブアプリケーション、ゲーム、eラーニング、シミュレーション製品を作成できる、柔軟で使いやすいオーサリング環境が搭載されています。

Director 11、またはDirector 11とAdobe Shockwave Playerの組み合わせにより、ユーザーは一度コンテンツを作成すれば、Web、CD/DVD、デスクトップ向けに同時にパブリッシュできます。この堅牢な環境はAdobeのクリエイティブ製品エコシステムを補完し、Adobe Flash SWFファイルをDirectorプロジェクトに追加し、DirectorとShockwaveで再生し、Adobe Flash CS3 Professionalで簡単に編集できるようになります。さらに、Director 11は幅広いサードパーティ製アドオンをサポートしており、最も拡張性の高いオーサリング環境を実現します。Director 11では、コンテンツクリエイターがUnicodeを使用してアプリケーションをローカライズしたり、Ageiaの「PhysX」物理エンジンを使用してゲームやシミュレーションでこれまでにないレベルのリアルなモーションを作成したり、強化されたテキストとネイティブ3Dレンダリングにより、より魅力的なエクスペリエンスを提供したりすることも可能です。

「新しいDirector 11により、ユーザーはより少ない労力で創造力を解き放ち、市場へのリーチを拡大し、より魅力的なマルチメディアアプリケーションをより短時間で制作できるようになります」と、アドビのプリント&パブリッシング担当シニアバイスプレジデント、ナレシュ グプタ氏は述べています。「この画期的なリリースは、アドビの幅広いオーサリング製品群を完璧に補完する強力で柔軟なオーサリング環境を提供し、お客様の創造力をインタラクティブな3Dアニメーションやゲームへと広げます。」

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