Lamiyi

AppleInsiderによると、AT&Tはデータ通信契約のある全顧客を対象に、携帯電話経由のFaceTimeサービスの提供を開始する。同社は5月に、年末までに全顧客にこの機能を提供すると発表していた。

メリーランド州のジョン氏を含むAppleInsider読者から、LTEとHSPA+の両方で、携帯電話回線経由のFaceTimeが最近有効化されたという報告が寄せられています。これは、従来の無制限データプランに加入しているユーザーにも当てはまります。同社は以前、6月にLTEデバイスのみでサービスを有効にすると発表していました。現在までに、ニューヨーク州、メリーランド州、ジョージア州、ルイジアナ州、カリフォルニア州、ハワイ州の一部で有効化が確認されています。音声とビデオの品質はWi-Fi接続時とほぼ同等であり、AT&Tが外出先でこの機能を利用する加入者に対して通信速度制限をかけていないことが示唆されます。

1月にAT&Tは、「継続中のテストの結果」として、段階的なデータプランを契約しているすべての顧客にFaceTime over Cellularを有効にすると発表しました。当初、この機能はMobile Shareプランの加入者のみに提供しようとしていましたが、激しい批判とネット中立性に関する苦情を受けて、制限を緩和せざるを得ませんでした。

続きを読む