サムスン会長の李健熙氏が重度の心臓発作に襲われる
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サムスン会長の李健熙氏が重度の心臓発作に襲われる

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サムスン会長の李健熙氏が重度の心臓発作に襲われる

アップルの宿敵であり、韓国一の富豪であるサムスン社の李健熙会長が重度の心臓発作を起こしたとフォーチュン誌が報じている。

クンヒ氏は急性心筋梗塞を起こし、蘇生措置と手術を受けた。サムスンメディカルセンターで容態は安定しているという。

リー氏は、サムスンを低品質の模造品メーカーから、スマートフォンから船舶まであらゆる製品を製造する世界有数のメーカーへと変貌させた。アップルはサムスンが自社製品を模倣していると非難しているが、依然としてモバイル機器の様々な部品の製造をサムスンに依存している。

フォーチュン誌は、リー氏が犯罪歴でも有名だと指摘している。同誌がまとめた主な犯罪歴は以下の通り。

● 1996年、李会長は盧泰愚元大統領への賄賂の罪で起訴され有罪判決を受けた9人の韓国人実業家の1人だった。李会長は賄賂は贈り物だと主張した。実業家のうち4人は刑務所に送られ、李会長は執行猶予付きの判決を受け、後に大統領恩赦を受けた。
● 2008年に起きた2件目の注目を集めた事件では、李会長は賄賂の罪は晴れたものの、脱税と金融不正行為で有罪判決を受けた。1100億ウォン(約1億ドル)の罰金と3年の執行猶予付き懲役刑を言い渡された。数ヶ月後、李会長は2度目の大統領恩赦を受けた。
● 2010年、サムスンの元首席法務顧問が『Think Samsung』という本を出版し、その中で李会長はサムスンの子会社から最大10兆ウォン(89億ドル)を横領し、証拠を隠滅し、息子への権力の円滑な移行を確実にするために政府関係者に賄賂を贈ったと主張した。

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