
AT&T Wi-Fi、iPhone OS 3.0で自動認証をサポート
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AT&Tは本日、iPhone OS 3.0ユーザーがAT&T Wi-Fiホットスポットに接続する際の自動認証をサポートすると発表しました。自動認証により、iPhoneユーザーはAT&Tの3GネットワークからAT&T Wi-Fiホットスポットへ、プロンプトなしでシームレスに切り替えることができます。
対象となる iPhone データ プランをご利用の AT&T のお客様は、国内最大の Wi-Fi ネットワーク (米国の 20,000 を超える AT&T Wi-Fi ホット スポット) に無制限にアクセスできます。
新しいプロセスでは、従来の2段階認証が不要になり、iPhoneユーザーはより簡単かつ迅速にAT&T Wi-Fiに接続できるようになります。自動接続は、お客様がiPhoneをAT&T Wi-Fiホットスポットに初めて接続した時点で確立されます。
iPhoneユーザー向けの自動認証機能は、Wi-Fi対応デバイスの普及に伴い、Wi-Fi利用が急速な増加を続ける中で追加されました。2009年第1四半期だけでも、AT&Tの米国ホットスポットでは、iPhone 3Gを含むスマートフォンによる接続が400万件以上発生しました。
AT&T は Wi-Fi 対応スマートフォンの大手プロバイダーであり、対象となる AT&T 高速インターネット プラン、3G LaptopConnect プラン、および一部のスマートフォン プランでは追加料金なしで Wi-Fi アクセスが利用できます。
「自動認証により、iPhoneユーザーは米国最速の3Gネットワークと米国最大のWi-Fiネットワークへの接続をさらに容易に維持できるようになります」と、AT&Tモビリティ&コンシューマーマーケット担当社長兼CEOのラルフ・デ・ラ・ベガ氏は述べています。「米国のホットスポットにアクセスすることで、お客様は3GまたはWi-Fiを通じて、事実上どこにいても高速で信頼性の高いブロードバンド接続を利用できるという大きな価値を享受できます。」
新しい自動認証プロセスは、iTunes経由で無料のiPhone OS 3.0ソフトウェアアップデートをダウンロードした既存のiPhoneおよびiPhone 3Gのお客様全員に、本日よりご利用いただけます。また、6月19日のiPhone 3G S発売以降、すべてのiPhoneのお客様にもご利用いただけるようになります。それまでの間、すべてのiPhoneのお客様は、引き続き現在の認証プロセスでAT&T Wi-Fiアクセスをご利用いただけます。
AT&T の Wi-Fi ネットワークは、全米各地の小売店、レストラン、空港などの Wi-Fi ホットスポットにより、有線ブロードバンドおよび無線 3G ネットワークを補完します。
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