Lamiyi

本日の2つの新たな報道によると、LGはiPhone用LCDの生産を中止し、スマートフォン事業からの完全撤退を検討しているという。

Elecによると、LGは第3四半期にiPhone向けLCDの生産を停止し、AP3工場を自動車用ディスプレイに重点を置くように転換する計画だという。

LGディスプレイは第3四半期に亀尾工場のAP3ラインでのiPhone向け液晶パネル生産を停止しました。同ラインは第4四半期に他のスマートフォン向けパネルの生産も停止しました。LGディスプレイにとって、iPhone向け液晶パネル生産ラインは収益性が低い状態が続いています。AppleもiPhone 12シリーズに有機EL（OLED）パネルを採用しました。

LGは2019年モデルのiPhone SEにLCDを供給することを期待していたが、受注には至らなかった。

別の報道によると、コリア・ヘラルドは、LGが5年間で約45億ドルの損失を出した後、スマートフォン事業から完全に撤退する可能性があると伝えている。

クォン・ボンソク最高経営責任者（CEO）は本日、従業員に対し、大きな変化が起こることを示唆するメッセージを送った。

LGの関係者は、「モバイル機器の世界市場における競争が激化しているため、LGとしては冷静な判断を下し、最善の選択を迫られている」と説明した。「当社はスマートフォン事業の売却、撤退、縮小など、あらゆる可能性を検討している」

「スマートフォン事業の運営の方向性が変わっても、雇用は維持されるので心配する必要はない」と語った。

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