Lamiyi

iFixit は、新しい iPhone XS と iPhone XS Max の分解レポートを公開しました。

昨年発売されたiPhone Xは、奇妙な名前と、分解史上最も先進的な内部構造を誇っていました。今年、Appleは不可解な名前のiPhone XSとXS Maxで、その性能を11倍に引き上げました。分解史上初となる、両方のモデルを同時に分解します。さあ、ローマ数字を手に取って、分解を始めましょう。

注目点：
● XS Max内部のTaptic Engineが大型化
● XS Maxのロジックボードが拡張
● 広角カメラのセンサーサイズが32%増加
● カメラの突起がわずかに拡大
● XSには10.13Wh（3.81Vで2,659mAh）の単一セルL字型バッテリーが搭載されている
● XS Maxのバッテリーは12.08Wh（3.80Vで3,179mAh）
● 背面ガラスは依然としてカメラ突起とフレームの間に挟まれており、数十個の小さな溶接部がある。小さなひび割れ一つで筐体全体を交換する必要がある

修理しやすさ: 10 点中 6 点
● 重要なディスプレイとバッテリーの修理は、iPhone の設計において依然として優先事項です。
● 壊れたディスプレイは、生体認証 Face ID ハードウェアを取り外すことなく交換できます。
● 接着剤よりもネジを多用する方が望ましいですが、標準のプラスドライバーに加えて、Apple 専用のドライバー (ペンタローブとトライポイント) が必要になります。
● 防水対策により修理が複雑になる場合もありますが、難しい水による損傷の修理は起こりにくくなります。
● 前面と背面にガラスがあると、落下による損傷の可能性が 2 倍になり、背面ガラスが割れた場合は、すべてのコンポーネントを取り外してシャーシ全体を交換する必要があります。

下の写真をいくつか見て、リンクをクリックして完全な分解をご覧ください。

続きを読む