Lamiyi

ロイター通信によると、マイクロソフトはiPadとiPhone向けのOfficeのフルバージョンを用意しており、同社の新CEOの決断を待っているという。

2月にマイクロソフトの最高経営責任者（CEO）に就任したサティア・ナデラ氏は、Officeの顧客基盤を拡大したいと考えているが、そのことと、同ソフトとの統合によって大きな恩恵を受けるWindowsに対するOfficeの重要性とのバランスを取る必要がある。

「私たちは非常にエキサイティングな計画を立てています」と、Officeの最高マーケティング責任者であるジョン・ケース氏はOfficeの将来について語った。「iPad版Officeへの関心は非常に高いです。お客様は、実際に仕事をしたいときにはOfficeを使いたがるはずです。」

ロイター通信は、あるアナリストによると、マイクロソフトは iPad 向け Office を提供しないことで年間 25 億ドルの収益を失っていると報じている。

「Officeは最も成長著しいプラットフォームで利用できなくなっている」と、野村證券のアナリスト、リック・シャーランド氏は顧客向けメモに記した。「Windowsとは独立してOfficeに注力すべき時が来ているのかもしれない」

iOSとAndroid向けのOfficeはもう手遅れだと言う人もいます。あなたはどう思いますか？注目すべきは、Microsoftが今年中にMac向けOfficeの新バージョンをリリースすると発表していることです。

続きを読む